三十日 | ふとテレビに目をやると、仙石会頭が出演なさっていました。 先生こそ、日本に残された、数少ない完璧な紳士です。あの知識と教養、国際性と審美眼!先生の「生き方」こそが美しくて、古き良き時代の華族のありようが偲ばれます。 そして会頭先生のお姿を拝見するたび、身が引き締まる私・・・。(昔とった杵柄?) 頂戴した文机に、ネックレスを置きっぱなしという現状が知れたら・・!片付けないと! アルバイト兼行儀見習いの楽しい大学時代を思い返して、習いたてのペンで葉書を書きました。上品で、芯が強くてお優しくて、白小袖に袴をつけて、いつも笑ってらした先生方に、またお目にかかりたいなあ。 |
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二十八日 | 仙台三越前の、玉澤(甘味処)でクレープグラタンを頂きつつ、サライを熟読。 するとなんと、『美しき日本の絵葉書展』開催のお知らせが!!10月5日〜12月12日まで、逓信総合博物館にて。 行きたい!行きたい!大都会って素晴らしい! |
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二十七日 | 先生方に捕まって帰れず、お寿司屋さんで中空を見つめていました。 ああ〜ん、更新したかったのに、もう夜中じゃありませんか! 私の月給に程近いその額で、領収書切っちゃうし!イヤン! |
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二十五日 | ただいま帰りました!行ってよかった!(笑 楽しい旅行のステキな戦利品は以下のとおりです。(お土産は除く) 2万?千円分のカードセット、ブーツ2足、サンダル1足、コーチのバッグ2つ、ブルーのコート、ブローチ、ネックレス、貯金箱ひとつ、そして本を3冊です(たしか)。 それに加えて、桃色のコートをプレゼントしてもらいました!わ〜い〜。 19世紀末〜20世紀初頭の、サンフランシスコの中国人街の写真集を購入しました。子供が可愛いのです!うわ〜!充電完了いたしました☆ |
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十六日 | わくわく、わくわくしすぎて落ち着かないため、仏壇のお掃除をして、いつもはあげないお経をあげました。 『まったく、家の夜叉子は落ち着きのない』なんて笑われている気がします。 仕事で調べていた病院のサイトにDFFがあったので、早速リンクしました! お財布が軽くなるわけではないので安心です。こういうことに参加している企業って、偉いですよね。お金の使い方を解っている、優しい大人といった印象。 旅から戻ったら、うきうきと更新いたします。皆様楽しい連休をお過ごしくださいませ。 |
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十二日 | 旅行が近づいたので、トランクを二階建てから持ってきました。 顔をあわせた瞬間何て言えばいいのか、なんてことを考えていて、ここのところ寝不足。乙女心と言えば聞こえは良いけれど、我ながら困ったものです。 評判の悪筆を改善しようと、公文のペン字を試してみることに。 私の文字が改善されたら…、皆さんの驚く顔が目に浮かんで、一人うふふとなりました。 |
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十日 | お友達のJustinとリンクしました! 手紙友達だから薦めるわけではありませんが、見ていて気持ちのいい写真が沢山載っております。(公園やお花の写真が秀逸です。)どうぞ一度ご覧くださいませ☆ 私はといえば、彼の”Yorkshire”で初めて曠野(ムア)を見ました! 『秘密の花園』で、マーサが火格子を磨きながら褒めちぎっていてましたでしょ。こんな風に・・・ 「わたしは曠野がだいすきです。なんにも生えてないんじゃないんです。いいにおいのするものが、いっぱい生えているんですよ。春と夏になるとハリエニシダだのエニシダだのヒースだの、花がさいて、とってもきれいです。蜜のにおいがして、それから新鮮な空気がいっぱいあって、空が高くすんで、それからハチだのヒバリだの、きれいな声でさえずったりうたったりするんですよ。ええ、わたしどんなことがあったって曠野のそとで暮らそうとなんて思いませんとも。」(バーネット作/吉田勝江訳/岩波少年文庫) いやはや、これを読んで育ったなら、憧れないはずはありませんよね? |
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紅葉月 九日 |
ジェットコースターは苦手です。それでもとにかく乗り込みました。安全ベルとを装着、バッグは足元に。ああ、もう出発?! 3,2,1!・・・・・・キキーと急停車! そして到着、病院へ移動してきました。 あの清清しい山の上が恋しくもなるけど、きっと病院にも楽しいことがたくさんありそう。 4日目にして、兎にも角にも皆さんのお茶カップは覚えました☆ |