文学青年
(または、性愛の本源について)













軟派文学青年の嵯峨山が、仏蘭西詩集を読んでいた。
「うわ、それ原書かよ!やるなあ〜」

「うわああああ!須々孫、返せっ!」
・・・はらり、ん?
「おい、笹野見てみろ、すげえ!」
「嵯峨山っ、お前こんなもの隠してたのかよ!」


「ばっ馬鹿野郎、男女間の性愛の本源を深く考察するためだっ!」




おしまい

久しぶりのお題絵です。題は「悶々と」。
ラブな絵と大人しい絵が続いたので、ここらで元気に気分転換。





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